スタンダードモデル『ジャッカルMk-II』-Jackal Mk-II-

『銀狼SR』の次に作ったゴム銃がアルミ製の『ジャッカル』でした。
当時、製作ノウハウも知識も乏しいながら、精度や生産性を考慮し
正統派ゴム銃としては記念すべき最初の作品となりました。
販売も視野に入れていたのですが、それは果たされず終い。

それから月日は流れ、、といっても７ヶ月しか経ってないのですが、
先代の意志を受け継いだ２代目が誕生。

先代がブサイクに見えてしまうほどシュッとしてますｗ


KAZKIN2120製R.B.GUN販売モデル 第３弾
『ジャッカルMk-II』


J a c k a l Mk-II
競技ユースにも応える命中精度の単発銃、しかもイケメン？

■主要諸元
瞬間解放式単発銃
重量：約265g
銃身長：225mm
銃全長：280mm
銃全高：125mm
使用素材：
　・アルミ（フレーム・各パーツ）
　・MDF板（グリップ）

■機関部の仕組み
初代の固定リリーサ型強制滑射式を廃し、瞬間解放式を採用。トリガーが直にホールドフックを制御する単純構造。

■組立完成図

握り易さや狙い易さを念頭に置いた設計ながら、鋭く精悍なイメージのデザインにしたつもり。


■パーツ構成図

グリップ芯以外のアルミパーツは幅の狭い材料を使用し、コストダウンを図っている。

■ロング＆ロー・フォルム
実銃（画像はM92Fのガスガン）との比較。
　競技に用いる単発式のゴム銃は、機関部構造が単純なので全高を低く抑えられる。（照準が握り手のすぐ上にある方が、手首のねじれ方向に対するブレの影響を受けにくいと考えられる。）逆に全長は輪ゴムを20cm以上引き伸ばしたいことから、長くせざるを得ない。
　そんな長全長・低全高の形態はゴム銃競技という明確な用途によりもたらされたデザインであり、他の作家さん達の競技モデルも概ね共通。もはや“実銃を模倣したオモチャ”ではない独自の美しさがそこにある。

■可倒式フォアグリップ
先代にも搭載されていたフォアグリップ。不要説(?)が止まない装備だが、僅かな手ブレの影響を受ける精密射撃時には、ライフルのようにしっかり両手で構える姿勢も選択肢の一つだと思う。…というか、可動ギミックがあるとそれだけで嬉しいから、が真意だったりｗ

■ロングテール・フック
　ホールドフックはリターンスプリングのない構造だが、大きめのテールにより発射後、慌ててトリガーを戻しさえしなければ自動で復帰する。俗に言う“重力復帰式”。
テールが浮いている（復帰していない場合）には手動で押し込めてから、次弾の装填を行う。

■スタンダードモデル
初心者にも扱い易く、ベテランも納得の命中精度という設計コンセプトのもと生産された単発銃。KAZKIN2120製品における汎用主力量産型ゴム銃となる。ジムとかザクみたいな位置づけですｗ
鉄製展示用台座・輪ゴム（10発）・取扱説明書が付属。

■単発はツマラナイ？
連発銃よりちょい地味な単発銃。だが命中精度が高く、射程1～2mから小さな標的を狙う精密射撃の緊迫感は世代性別を問わず楽しい。精神統一し銃身上端のラインに標的を合わせ発射！ハマると家の中は輪ゴムだらけｗ 　使い方詳細は【オンラインマニュアル】をご覧下さい。



■作品紹介ムービー
　『ジャッカルMk-II』の射撃シーンや装填方法を動画に収めました。

↓
YouTube


ニコニコ動画

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※銃のデザインや細部の仕様は予告なく変更する場合がございます。
また生産台数も品質も、所詮手作りレベルであることをご理解ください。



ご購入を希望される方はコチラにてどうぞ。
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【KAZKIN2120製 作品販売ブース】

詳しい使用方法をお知りになりたい方はコチラ。
↓
【R.B.GUN オンラインマニュアル】

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