サイドフック式『ファルコン5 チャーピー』 - Falcon5 CHIRPY -

日本ゴム銃射撃協会の公式競技種目コインペンドラム（以下：CP）に
作者自身が用いる銃、ファルコン・シリーズ。

『ファルコン5 CHIRPY』


F a l c o n 5　C H I R P Y

とうとう5代目。あと少しでiPhoneに追いつきますｗ

参考ページ：初代『ファルコン』　2代目『ケストレル』　3代目『マーリン』　4代目『T-クロス』

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■主要諸元
瞬間解放式単発銃　/　サイドフック（横掛け）方式
銃身長：150mm　/　銃全長：245mm
銃全高：115mm　/　重量：約335g
使用素材：アルミ（フレーム）　MDF板（グリップ）
　　　　　　　ステンレス（トリガー・ホールドフック・他）
　4代目と同様、デザインベースは精密射撃モデルの『ベルクートMk-II』。横掛けであるにも関わらず見間違うほど似ているといえよう。

■高みを目指して
　“CP”という競技で戦果を上げてきた『ファルコンSi-X』は誕生からすでに5年以上が経過。その間も後継機の開発を何度も試みたがことごとく失敗し今に至る。初代を上回る銃の完成無くして自己記録を塗り替えるのは難しいところまできているのに…。
　ちなみに5機目のファルコンに付けた愛称“chirpy”とは、小鳥のさえずりを表す英語。今作では機関部に引張バネではなく圧縮バネを使った所、トリガーを引くたびに中で擦れて、ピーピーさえずるような音がするので。

　

実はこいつが完成したのは2013年と、今から2年前。
まるで戦果を上げられなくて、記事にする意欲も失われたままになっていました。



そして2015年。長い沈黙を破ってシリーズ最新作の『ファルコン6』が完成。

順番的に“5”を飛ばすわけにもいかないので、慌てて記事にした次第です。
今年最初のガンロッカー収蔵作品は、辛うじてお蔵入りを免れた昔のヤツｗ