Rubber Band Guns
手作りメタル輪ゴム銃
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横掛け式の銃『ガビアル』でも触れましたが、
吊るされた5円玉を狙う競技(コインペンドラム=CP)において、
ゴムが円く横回転をして飛ぶと命中しやすくなります。腕にもよるけど^^;
そうしたフリスビー飛行する弾を発射できる銃を、
自分なりの実験に基づき製作を試みました。
この記事はその失敗の記録ですw
最初に作った試作型『ジャッカルAS』を大幅に改造し
誕生したのがこの『こじゃっかる』です。
特徴は150mmという短い銃身長。
またバレルは薄い板ではなく、20mmの角パイプを使用しています。
実験でこの角パイプに輪ゴムを片掛けして放ったところ、
通常よりも幅広の形状を維持し飛んでいくゴムを見て、
「これはイケる!」と確信し作り上げました。
機関部構造は『ジャッカル』と同じです。
15mm幅のリアフックは角パイプの中で前後にスライド。
競技に使うことを想定し、握りやすい木製グリップに変更。
グリップ下に配したステンレス製のバランスウェイトは
そのままスタンドにもなる。なんかショートスキー履いてるみたいw
そして、、
いざ5円玉に向かって試射開始。
するとあろうことか、弾は的を避けるかのように右に左に。
時には30発中1発しか当たらないことも。(´゚д゚`;)ソンナ…
「むしろその方が難しいだろ」というスコアですよ。トホホ
確かに弾の形状は横に広がって飛んでいるんですが、
フリスビー飛行のそれとはちょっと違うようです。
また集弾率が悪いのは、リアフックから放たれたゴムが
バレルの上端を通過する際の、接触面積が大き過ぎるのが
原因ではないかと。精度の観点からはワイドバレル自体、無茶な作りだし
残された取り柄は、短い銃身長がもたらす速射性ぐらいです。
けど「下手な鉄砲数撃ちゃ…」ってのはどうも美学に・・・。
(´-ω-`;)ゞ
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Re:ほんとに
わけわからない上に、目にも止まらぬ速さなのが、一層ゴム銃作りを難しくも、面白くもしてくれている要因でしょうかね^^
接触面積(というか接触時間)を減らす方法として、バレル後端に2mm厚のプレートを貼り、少し段差を作ったタイプも試してみました。(下につづく)
接触面積(というか接触時間)を減らす方法として、バレル後端に2mm厚のプレートを貼り、少し段差を作ったタイプも試してみました。(下につづく)
Re:追伸
(上のつづき)すると仰る通り弾の方向は安定したものの、同時に、横に広がった弾ではなく、通常バレル同様に細長く縮こまった弾が飛ぶようになってしまったのです。
何か手を加えると、他にも影響が及ぶ、それを直そうとするとまた・・・イタチごっこの様相を呈してきました(^^ゞ
何か手を加えると、他にも影響が及ぶ、それを直そうとするとまた・・・イタチごっこの様相を呈してきました(^^ゞ
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