量産モデル第二弾『リンクス』開発計画 [４]

この夏、発売予定の量産モデル『リンクス』。

今日はその脇役たちを２つご紹介します。



まずはコレ
↓


リンクスを立てて飾れるディスプレイスタンドです。
『フェンリル』のスタンドと同じく重さを利用したワンタッチ着脱が可能。
少し形状が変わり大型化しましたが、フェンリルのスタンドと互換。どちらにも使えます。




スタンドに貼り付けるリンクスのロゴは付属品となっております。
お好みで貼るも良し、貼らないも良しです。






もう一つは梱包箱。
KAZKIN2120 R.B.GUNSオリジナルボックスを新たにこしらえました。

たかが箱ですけど、重たいステンレス製輪ゴム銃に耐えられる強度のもので
3辺とも丁度良いサイズってなかなか無いので作ったわけです。

箱の中にあるダンボール製の仕切りも専用設計です。
欲しいものを手に入れた時、最初に箱を開ける瞬間て堪らないですよね。
今回の箱はそこら辺を意識して作ったつもりです。

そしてどーんとブランドロゴを印刷！！
あ、これは作者の自己満足ですがｗ



7月下旬発売　予価21500円(組立てキット)
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量産モデル第二弾『リンクス』開発計画 [３]

この夏、発売予定の量産モデル『リンクス』。

その金属パーツは『フェンリル』と同じく、
金属加工のスペシャリストにお願いしています。

今日は、その加工屋さんから届いたリンクスの
最初のロットを製造している写真をご紹介します。





素材にはSUS304-2Bという種類のステンレス板を使用。
コンピューター制御の機械で穴を打ち抜き、レーザーで切り出します。

そうして出来た大小様々なパーツは複雑な形状なものが殆ど。
それを一つ一つ手作業でバリ取りをしたり穴の仕上げ加工を行います。

加工直後はレーザーによる焦げや薄らと傷が付いており、
これらを消して美しい表面に仕上げるため、ブラスト加工を施します。

塗装のように表面を何かで覆うのではなく、
研磨材を噴射して表面を微細に粗す方法なので
剥がれる心配がなく、またステンレスなので錆びる事もありません。

これらの工程を終えたら僕のもとに届きます。
いよいよかと思うとワクワクが止まりませんｗ
o(*ﾟ∀ﾟ*)o



発売時期や価格など未定なことだらけですが、お問い合わせ・ご予約はこちらです。

量産モデル第二弾『リンクス』開発計画 [２]

2014年夏に発売予定の量産モデル『リンクス』。
その金属パーツに関する情報をお伝えします。

パーツの素材はすべて厚さ3mmのステンレス(SUS304)。
表面処理はサンドブラスト仕上げになります。

従来通りの板状のパーツを重ね合わせて組立てる構造を
組立てキットというパッケージに最適化しつつ、
正面や斜めから見てもボリューム感があるデザインを心掛けました。
目指したのは360°どこから眺めても美しくあること。



KAZKIN2120 R.B.GUNSではお馴染みの
複層の板で形成するレイヤイング・デザインが、
レーザー加工機による緻密なパーツ群によって、
かつてない豊かな表情と重厚感を手に入れました。

お陰でフェンリルよりもさらにさらに重くなってしまいましたが・・・。


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量産モデル第二弾『リンクス』開発計画 [１]

ご好評を頂いております量産モデル『フェンリル』は、
お陰さまで発売から今度の夏で5年を向かえます。
さすがに「新製品はまだでないの？」との声も…。


というわけで2014年夏！
第二弾となる量産モデルを発売します！！


『フェンリル』とは異なるコンセプトで開発された新型の名は『リンクス』。
設計がスタートしたのは2012年の暮れ頃。途中でサボりつつも1年半もの間、
加工屋さんとの膨大なメールのやり取りと試作を繰り返し、どうにか完成。

今回は完成品の他に、たいへん要望の多かった
組立てキットとしても販売致します。

組立てキットならではの「箱を開けた時のワクワク感」、
「説明書を読みながらのドキドキ感」、「完成した時の達成感」、
完成品にはない興奮を、誰にでも楽しめる難易度で実現したつもりです！


他にも作者のこだわりをギュッと詰め込んだ新型、
『リンクス』の特徴を発売までの間、少しずつ公開してまいります。

ぜひお楽しみに～♪


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