Rubber Band Guns
手作りメタル輪ゴム銃
Category
Search
サイト内検索
Link
Profile
KAZKIN2120 R.B.GUNS
kazkin@nifty.com
ZumA2
(ヅマニー)
New Entry
(03/27)
(10/03)
(06/24)
(08/18)
(05/25)
Archive
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
夏休みの工作にメタル輪ゴム銃────
金属加工をしたことがなくても、高価な機械がなくても、
誰でも作れるメタル輪ゴム銃はできないものか・・・。
そんなことを思い立ち、作り易いシンプル構造のゴム銃を設計し、
普段の製作で使っているバンドソーやディスクグラインダを封印。
金ノコを握りしめ、手軽な工具だけで実際に作れるかどうかやってみました。
こちらがその完成イメージ。
使う材料は30mm幅のアルミ板のみ。穴径もすべて4.2mmで統一。
KAZKIN2120製品らしい意匠を保ちつつ、切ったり削ったりする量を極力抑えた設計。
とはいえ電動工具を用いず金属を切断するのは結構大変なはず。
はたしてそれがどれ程のものか、まずは身を持って体験してみようという企画です。
「自分も作ってみたい!」という方は、存分に参考になさって下さい。
ただしお薦めは致しません。DIYは自己責任でお願いします。
▽
PR
競技用精密射撃モデル『ベルクート』の3号機が完成。
1,2号機では厚さ1mmの銃身にしたため、薄過ぎて照準合わせがやり難かった…。
そこで銃身に厚さ3mmのアルミを使い、狙い易さを重視した構造に変更。
扱い易さや見た目のバランスを考慮し、銃身長は225mmと短めに。
銃身長の違いが輪ゴムの弾道にどのような影響を及ぼすか、
ベルクート同士、共通構造の銃で検証してみました。
威力や弾速が長さに比例することは肉眼でも確認できるんですが、
肝心の集弾率はというと、射程距離2m以下では差がないように思えます。
もっとも“競技に必要十分な精度”を満たすことに止まらず、
いつの日か「放たれた輪ゴムが威力を失うまで直進し続ける」
そんなゴム銃を作ってみたいと夢見ておる次第です。
・・・と、話がそれましたが、この『ベルクート3号機』
充分な実験データを採取し終えましたので、オークション販売致します。
輪ゴム(12本)と取扱説明書付属。
ベルクートは本体のみでも立てて置けるので展示用台座はありません。
なお、製作に要す時間の多さや希少な材料の使用など
生産効率の低い設計ゆえ、継続的に販売する予定はございません。
また、手作り品ですので、加工中についた小さな傷があったり、
切り口の処理に(良く言えば)人の温もりがございますw
細かな部分が気になる方の入札はご遠慮頂くことをお勧めします。
オークションでは「中古品」扱いとなっております。
● 落札御礼!
オークションは終了しました。
たくさんのご入札ありがとうございました。
本作の仕様についてはコチラの記事も参照下さい。
↓
【競技用精密射撃モデル『ベルクート』 - Berkut -】
ゴム銃の詳しい使用方法をお知りになりたい方はコチラ。
↓
【R.B.GUN オンラインマニュアル】
日本ゴム銃射撃協会の公式競技に挑むために作られた
ハイエンドユーザー向け競技用精密射撃モデル───
『ベルクート』
B e r k u t
一撃で獲物を仕留めるために研ぎ澄まされたフォルム。
その銃は勇壮な姿で大空を舞う“狗鷲”の如し。
【 Berkut 】とは…
ロシア語でイヌワシ(英名:Golden eagle)を意味する。
正しくは“ベールクト”または“ベルクト”なのだが
なぜか“ベルクート”というカタカナ表記が浸透している。
この呼名はロシア製戦闘機Su-47(スホーイ47)の愛称として使われており、
奇抜な前進翼がSFチックでカッコいい戦闘機としてファンの心を掴んでいる。
日本で「ベルクート」の名は鳥よりも戦闘機としての方が認知度が高いかも。
▽
というわけで行ってまいりました。
日本ゴム銃射撃協会主催『第17回関東地区射撃大会』
結果は午後の部でMB25点 FS47点 CP68点 で総得点140点。
自己記録を1点上回り、今年掲げた目標の140点台になんとか届きました。
順位も3位だったんで、お目当てだった商品もゲットできたし♪
↓
グロック18C
・・・のガスライター
小さっw
で、この完成ホヤホヤの新型競技用モデルも午前の部で実戦投入してみました。
命中精度どうこうより、銃身が1mmという薄さのせいで照準合わせがとてもシビアで、
結果、スコアは振るわず。競技の難易度をあえて高くして挑んでいるような感覚です。
でも頼りにしていたレーザーサイト無しでも、それなりにヤレるという確信を得ました。
“扱い易さ”に改修を施せば『グリフォン』からエースの座を奪えるかもしれない。
競技用ゴム銃作りは、納得をするか妥協をしたらそこで終わり。
あーでもない、こーでもないと改善を繰り返していられる時が一番楽しいです。。
(^^ゞ
Power Push
銀狼もフェンリルもイエティも載ってます!

ゴム銃大図鑑
楽天ブックス 税込2,520 円
唯一の公式本! ゴム銃のすべてがココに
著者は日本ゴム銃射撃協会の理事長

ゴム銃オフィシャルガイドブック
楽天ブックス 税込1,575 円