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“メタル輪ゴム銃”なるモノ作り
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白いメカにめっぽう目が無いZumA2です。


何色か選べる場合でも、結局いつも白を選んでしまうんですよね。

例えばコレなんかもそうです。



『白い俺のマシン』


なぜ白いメカをカッコイイと感じるのか?
僕にとって、そのルーツはきっとコイツなんだと思います。



『連邦の白いヤツ』


ですから自らのゴム銃作品に白を使うことも多いのです。
最新作もやっぱり白。



『白いサブマシンガン』


ここで話はちょいと横道に。

こうしたゴム銃作品の完成画像は膨大な枚数の写真を撮影し、
その中から一番気に入ったものを選んでいます。

ところが今使っているコンデジ、、
なかなか納得のいく写真を撮ってくれないんですよ。

「いつかは一眼レフが欲しいなぁ」そんな想いは日増しに募る一方。

・・・で、つい先日、、




『白いデジイチ』

買っちゃいましたw

PENTAXのデジタル一眼レフカメラ『K-x』(⇒メーカーHP)

お手頃価格で一眼レフ初心者の僕向きってのもありますが、決め手はとにかく色。
これまで踏ん切りがつかなかった自分が嘘かのような、衝動の赴くままの即買い。

白いメカにはとことん目が無いZumA2でした。。
ヾ(´▽`;)ゝ



100種類のカラーバリエーションにも・・・

惑わされる事なく白を選ぶ自分w




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KAZKIN2120製ゴム銃で初となる短機関銃モデルが誕生。
高速連射による瞬間火力は拳銃タイプの比ではない。

白き粗暴な獣の如きその銃の名は────

『イエティ30』



Y e t i 30

回転翼式フルオートマチック機構搭載。

輪ゴムをばら撒く快感に酔いしれるがいい。




最新作のサブマシンガン『イエティ30』はひとまず完成状態とし、
本日開催の日本ゴム銃射撃協会のイベントでのお披露目も無事に済みました。

イベントというのはNHKのテレビ番組収録でして、もしかしたらチラっとはと映るかも。
3月半ばにO.A.という事で、詳しい事が分かったらまたお知らせします。



で、苦労したフルオート式の遅延装置ですが、その機構を紹介します。

まずは失敗に終わったのがコチラ


《クリックで画像拡大》

ピンク色のバネで引っ張られたオレンジ色の部品が回転翼の勢いを抑える仕組み。
輪ゴムが増すごとに緑色の部品が押し下げられ、ピンク色のバネの引きが強まることで、
装弾数によって変化する回転翼の勢いに対応しようという試みでした。

でも実際に作ってみたら、輪ゴムの勢いに負けまくりで遅らせられず、ほとんど暴発状態。
最適なバネを見つければ或いは成功したかもしれませんが、それは容易ではありません。



そこで、やはりフルオート式ゴム銃の遅延装置機構として確立されている
「錘(おもり)をカタカタさせる」方式に変更。それがコチラ


《クリックで画像拡大》

「回転翼の勢いが強いほど、勢いを抑える力も強まる」仕組み。
回転翼が通過する度にオレンジ色の部品が上下に揺らされます。
その揺れは緑色の部品を介し、釣合いが取れて静止しているピンク色の錘を上下させます。
この錘は押し下げる力と同等の押し上げる力が必要となるため、
装弾数が多く勢いが強い時も、少なく弱い時も、それに応じた働きをしてくれるというわけです。

文章だと余計にややこしいですね。実は僕も実際に作る事で初めて理解出来ましたf(^^;



現状では装弾数30発を撃ち尽くすのに1.7秒ほど。発射速度は毎分約1060発。
これをもう少し遅く出来ないかと、引き続き悪足掻きしてみるつもり。。

何故ってそれは、装填が大変なんで少しでも長持ちして欲しいからですw

調整には散々時間を費やしたので、これ以上の繰り返しは正直ウンザリですが…^^;



半ば強引に完成状態まで漕ぎ着けました。

振り返れば、製作の殆どはパーツの切り出しや穴あけ加工よりも、
遅延装置パーツの調整に時間を費やしていた気がします。

フルオートの遅延装置構造は自分なりにいろいろ試みたものの、最終的には
ゴム銃愛好家の先輩諸氏が築き上げた“錘をカタカタさせる方式”を採用。
ちゃんと動作するに至り、今回も偉大なる先人の知恵をお借りする形に。感謝です。




こちらがその錘(おもり)です。
板を5枚重ねて作ったステンレスの塊。これだけで500gぐらいあるかもw
角パイプ製の銃身内部に収めたところ、またしてもズッシリ重たい銃になってしまい…。



仕上げや撮影など、まだやる事がいっぱいありまして、
銃詳細記事のアップにはしばらく時間が掛りそうです。


ひとまずこんな比較写真をご覧ください。





『銀狼』がちっこく見えるw


※ちなみに一番上の『ファルコン』が実在する拳銃『M92F』とほぼ同サイズです。








遅延装置作りが難航しております。

機関部構造を変更する度に、図面を描き変え印刷し、仕事場にて加工してます。




これが最終となるであろう(であって欲しい)図面。

今朝、この用紙をポケットに突っ込み、颯爽とバイクで仕事場に向かったのですが、
着いた頃には無くなっていました。どこかに飛んで行ってしまったらしい…。

もし誰かが拾って見たりしてたら、

この銃と思わしき怪しい設計図どう思うだろうか…?w

Power Push
全国の作家による246挺のゴム銃を収録
銀狼もフェンリルもイエティも載ってます!


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著者は日本ゴム銃射撃協会の理事長


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