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“メタル輪ゴム銃”なるモノ作り
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『フェンリル』の量産は、先行販売モデルを経て
ようやく本格稼働するまでに漕ぎ着けました。

こちらの記事で既にご覧頂いている写真や動画は先行販売モデルです。
で、実際に量産されるモデルは若干の仕様変更がありますので、まずはそちらから。




左が量産されるモデル。 右が先行販売モデル。
外観上の違いはごく僅かです。
六角穴の皿ビスから+の小頭ビスに変更と、化粧穴数の増加。




こちらは真後ろから見た状態。左が量産されるモデル。
レーザーカットで発生するバリを除去する際、
量産モデルでは、なるべくエッジを丸めずに処理してあります。


では次に量産モデルの2つの仕上げ、
サンドブラストとヘアラインの比較を。



左がヘアラインで右がサンドブラスト。


■サンドブラスト仕上げ
 表面がむらなく均一で、遠目にはややマットな質感です。光に照らすと細かなキラキラとした輝きが美しい。
サンドブラストとは、微細な無数の凹凸を施し、いわゆる「梨地」という半光沢の地肌を作る表面美装技法です。


(←画像クリックで拡大します)


■ヘアライン仕上げ
 主に銃の長手方向に髪の毛のように細かい線が無数に入っていて、よく光を反射します。
ステンレスの仕上げとして頻繁に利用される技法で、いかにも“メタリックな質感”を醸し出します。

※ヘアラインモデルも回転翼(歯車パーツ)と台座は
サンドブラスト仕上げとなります。




(←画像クリックで拡大します)




どちらも同じ素材なのに、仕上げ方法で印象って変わるものですね。



左がサンドブラストで右がヘアライン。
質感の違いがお解り頂けたでしょうか?

特長として付け加えるなら、
小キズや指紋が目立ちにくいのがサンドブラスト、
照明によってその表情を変えるのがヘアライン、、
といったところです。

あとはお好みでどうぞ^^

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ゴム銃イベントでの射撃体験用として作られた『ウォンバット02』
撃つ楽しさを音と反動で直感的に味わえるリコイルギミックを搭載し
それでいて人にやさしい弾は輪ゴムの銃。その派生モデルが誕生。

『マーゲイ』


M A R G A Y


子供向けゴム銃の『ウォンバット』シリーズから昇華した
大人の心をも満たすオールアルミ製モデルである。(⇒製作の経緯



量産型『フェンリル』のパーツが届く間隙を縫って、
新たなゴム銃を1挺作ってます。


ゴム銃のイベントで射撃体験用として、撃つ楽しさに特化させた
『ウォンバット02』ですが、欲しいという方に譲ってしまいました。




そこで同タイプのものを作ろうと設計を始めたのですが、
機関構造は同じでも、デザインは180°異なるものになってしまった^^;




リボルバーっぽいデザインなのに、スライドギミック搭載w

COMMING SOON!!


前回に続き、『フェンリル』生産の経過をお伝えします。


サンドブラストの機械に掛ける際の効率を良くするため、
このような治具に各パーツを固定します。



4挺分のパーツがセットされた治具となる大きな板もまたステンレス製。
手作り生産の時と比べると、随分大掛りな事になってきました(^^ゞ


この研磨工程が終わると、業者さんから僕へとバトンタッチ。
届くパーツの総数と重量たるや、、、想像しただけで怖いですw





ご予約を頂いている皆さま、長いことお待たせして申し訳ありません。

業者さんに依頼している機械加工の方は、概ね研磨仕上げの段階です。


“サンドブラスト仕上げ”の方は、すでに記事や動画でご覧頂いている通りですが、
もう一方の“ヘアライン仕上げ”の画像を送ってもらったので、どうぞご覧ください。



銃の長手方向に髪の毛のように細く無数の線が入っており、
光にかざすと、よりギラギラ輝く特長を持っています。


レーザーの機械でわわっと切断できても、複雑な形のパーツの細部は、
その後、地道に人の手で時間を費やし加工しています。
加工屋さんの美しく仕上げる事への拘りは、
依頼主(僕)の意識レベルを超え、高い次元で実現しようとしてくれています。


完成しましたら、サンドブラストとヘアラインの違いなど、
また写真撮って記事にアップ致します。


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銀狼もフェンリルもイエティも載ってます!


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