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“メタル輪ゴム銃”なるモノ作り
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近日放送予定のゴム銃を紹介したTV番組のお知らせです。

■NHK-BSプレミアム『熱中人』
9月 9日(金) 23:45~24:00
      9月13日(火) 18:30~18:45(再放送)

変わった趣味に熱中する人たちを取り上げたドキュメンタリー番組です。
⇒過去に登場した熱中人さんたち

で、今回取り上げられる熱中人というのがワタクシなんです、光栄なことに。

内容は、ゴム銃つくりに熱中する僕が射撃大会での優勝を目指し、
新型の銃を作り、練習に勤しむ様子を追ったひと夏のドキュメント。




大会当日の勝負の展開はもちろん、仕事場での銃製作の風景や、家での練習風景、
メタルゴム銃作品紹介、ハイスピードカメラによる輪ゴムの弾道、
なぜか自転車で坂を上る場面や、子供にミルクを飲ませる場面、
妻に「こんな旦那はどうですか?」的なインタビューまでもw、、
撮りに撮ったり、録画したテープは合わせると20時間以上にもなるそうな。

2ヶ月以上に及んだ取材期間。
大会で結果が求められる重圧の中で苦悩の末に生み出した新しいタイプの銃。
それを使いこなす為に毎晩1000発の輪ゴムをコインに向かって撃った日々。

そんな僕にとって“この夏のすべて”は、たった15分に編集され皆様のもとへw
BSが視聴できる方は、どうぞご覧ください。

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いよいよ一週間後に迫った第7回全国射撃大会

いろいろお知らせしたい事もあるんですが、
今はマジで練習に余念がありません。
ていうか相当追い込まれています。


とりあえず、今度の大会で賞品提供させて頂く銃がコチラ。


『ベルクートモドキ』



F a k e  B e r k u t


近頃は賞品に『ディンゴ』ばかり提供していて、
少しマンネリ気味かなという反省を元に、
『ベルクート』の図面をちょっといじくり
材料コストを抑えつつ、見た目はカッコイイ銃に仕上げました。

トリガー、ホールドフック、左右のフレームのみアルミ製で、他はアルポリ製。
か細い設計のベルクートにアルポリを多用した結果、クネクネ揺れる脆弱さw

本物の『ベルクート』に比べると質感はガタ落ちですが、その独特の意匠は健在。
6号機まで作られた本物に比べ、こちらはこれ1機のみなので、希少性では勝りますw

実はこの銃、作ったのは随分前のことで、これが今年最初の作品です。




8月14日の第7回全国射撃大会まで2週間をきりました。

この大会に照準を合わせ、その2ヶ月前から開発をスタート。
製作と練習に費やす時間も含めると猶予はそうはない状態でした。

そうこうして誕生した新型がコチラ。



ファルコンMk-II。愛称は“KESTREL”(チョウゲンボウというハヤブサの仲間)

中指トリガーの為、ずんぐりむっくりなデザインが特長。
1分間により多くの輪ゴムを放てるような工夫が各所に施されています。


順調に進んでいたかに思えたファルコン後継機の開発。
ところが、このMk-IIの設計図が完成し、製作に取り掛かる頃、
更に進化させたMK-IIIの構想を思い立ちました。その結果、2つの銃を作ることに。
お陰でスケジュールに大幅な遅れが生じ、練習期間が削られる事態になりました。

今は、かつてない程の練習量で、その遅れを必死で取り戻そうとしています。


ともあれ、次の大会での出番はMk-III「マーリン」に奪われたこの「ケストレル」。
このまま競技に用いられることなく、お蔵入りになるのも可哀想です。

そこでスピード&発射弾数重視のスタイルは「マーリン」に任せ、
命中率重視の精密なCP専用銃に改修を施してみようと考えています。
ダットサイトを乗せることも検討中。1分間に30発ちょい撃てればそれで良し。
MK-IIはMK-IIIと方向性が相対する銃へと生まれ変わるのです。

両者の対決はゴム銃射撃のコインペンドラムという競技において
「外さないこと」と「たくさん撃つこと」のどちらが有利かを示してくれるかも知れないな。
ウン、それはそれで実に興味深い。。

あ、のん気に妄想してる場合じゃないや。
今夜の練習やらなくちゃ。。





公式競技コインペンドラム専用の横掛け銃「ファルコン」の
後継機開発に着手し、1ヶ月余りが経ちました。

現在、設計の全く異なるファルコンMk-II、Mk-IIIが完成し、
どちらも既に最終調整の段階に入っています。

Mk-IIIの愛称は“Merlin”(コチョウゲンボウという小型のハヤブサの名)
こちらはそのアルミフレームです。



前回説明した通り、中指でトリガーを操作する独特の形状。
サイズも僕の作品の中で最小です。



こちらはMDF製のパーツたち。
外観は思いっきり左右非対称です。


この「マーリン」は、今までにない独自の射撃スタイルを実現するためのモデルです。

「フィンガーマガジン」「指差し照準」「倒れるホールドフック」

実験的で冒険的な要素を設計に盛り込んだ意欲作。
伸るか反るか、それは僕の素養にも掛ってます。

デビューは8/14の第7回全国射撃大会

今は記事を作っている場合じゃないので銃の詳細とかは、また今度。
大会当日までみっちり練習しても、使いこなせるようになるかどうか・・・。


あと一つお知らせを。

有隣堂ヨドバシAKIBA『プロヘタリア』フェアにおける
『イエティ30』の店頭展示は終了させて頂きました。

一方同じくハマザキカクさんが手掛けるブックデポ書楽北与野店のフェアにて
『シルバーウルフSR』他がマニアックな本に混じって只今展示中です。



お近くの方はどうぞお立ち寄りください。


理想の競技用ゴム銃とはどんなものか。

素早く装填できて、瞬時に照準を合わせられ、完璧な命中精度の銃。

使うのが自分なら設計するのも作るのも自分です。

スゴい銃?それともダメな銃?すべては自分の頭と腕に掛っているわけです。

これほどまでにやり甲斐のある研究テーマはそうはないと僕は思う。

                              by づまにぃ




で、今日はちと話題が逸れまして、普段仕事で使っている電動工具の話。

仕事上欠かす事の出来ないインパクトドライバーやドリルは僕の“片腕”です。

10数年、僕はコイツらのお陰で日夜の飯にありつけているのですが、
それくらい身近な存在ゆえ、ちっとも意識したこともないその「持ち方」。

そこに今回の最速のゴム銃作りのヒントが眠っているんじゃないかと気付いたんですよ。


はい。前置き長いですね(^^ゞ

では、まずはこちらを



至って普通の持ち方のようですが、こんな持ち方はまずやりません。

基本こうです。



指が1本足りませんね。そうなんです。中指でトリガーを操作してます。

人差し指はというと、



よりドライバーの回転軸に近い位置で、ビットの先端に向かって前を指しています。
この方が向きを合わせやすく、力が入れやすいのです。ついでに正転・逆転の切替えもやり易い。

ちょっと伝わり難いですかね。持ち方なんてその人のクセじゃん、と思われるかも。


ならば、この昔ならがの形状をしたドリルを例に取るとどうでしょう。



窮屈なグリップをわざわざこう持つこと自体、まず不自然です。
仮にこう持って使うと、穴の位置合わせが覚束なく、穴開け面に直角に
刃を立てるのも難しく、厚い鉄板を開けるには十分な力を加えられないんです。

正しくはこうです。



穴を開ける回転軸の真後ろから力を加えることができるので、
手首にヘンな負荷が掛らず、体重を載せられるのでずっと作業が楽になります。
また複数の穴を開ける際、精密な位置合わせを直感的に連続で素早く行えます。



状況により中指も含めた3本指でガッチリ抑え、薬指でトリガー操作することも。
穴開け時の安定感は抜群です。


・・・と、つまり言いたいのはですね、、これから作るゴム銃の事なんですよ。

既製の銃の固定観念に囚われず、トリガー操作はもっと下っ端の指に割り当て、
人差し指は射軸合せに使ってみようと思うのです。

仕事柄「中指トリガー」の方がしっくりくる体質なので、かなりのメリットが期待可。
ただ、中指にトリガーを配置すると、見た目がずんぐりむっくりでカッコ悪くなりそう。



はっ、いかん。


冒頭で、理想の競技用ゴム銃の定義めいたものを語りましたが、
最も大事な“見た目がカッコ良くて”が抜けてました。

この要素が加わると一気に設計難度がアップするんだよな。。
(´ヘ`;)

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