Rubber Band Guns
手作りメタル輪ゴム銃
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“ゴム銃”といえば本来、子供のオモチャを指すものでしょう。
ですがこのブログをお読みの方なら、すでにお分かりの通り、
精度を追求したものや、鈍器と呼べるほど重いものなどw
もはや大人による大人の為の遊び道具と化しています。
本日、日本ゴム銃射撃協会のイベント出展のお手伝いで、
あらかわアートフリマに行ったんですが、こうしたイベントで
「射撃体験コーナー」は常に、ちびっこ達で大盛況です。
多様なレンタル銃と豊富な標的に、ちびっこ達の目は爛々。
で、ちびっこ達の行動パターンを、ちょっと観察してみました。
・長銃身やゴムを掛ける部分の小さい銃は装填がやり難そう。
・トリガーを引いたまま、ゴムを装填しようとする。
・注意はするのに、単発銃にゴムいっぱいを掛けたがる。
・トリガー復帰のゴムが露出していると、装弾されていると勘違い。
・単発銃より連発銃が好き(特にわんぱくキッズ)。
・なにげに好みの銃を選ぶ。見た目で決めているのか?
・中にはかなり乱暴に扱う子も。。
これらを踏まえ、“射撃体験用ちびっこ向けゴム銃”作りというのも
競技用の概念と違う要素も多く、なかなか面白みがあるなぁと…。
低コストで、量産し易く、耐久性が高く、子供目線で扱い易い、かつ、
レンタル銃然としていなく、それなりに酔いしれられるデザインで。
すでにレンタル銃は、ベテラン作家さん達の作品で飽和状態ですが、
新規参入してみようと、新たな好奇心が湧いてしまいました(^^ゞ
こちらはゴム銃作りを体験できるワークショップの様子。
あとTVの取材でお笑いタレントのいとうあさこさんが、
ゴム銃の公式競技に挑戦されました。
そんな感じで、とても賑やかな一日でした。ツカレタw
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『日本ゴム銃射撃協会』の理事長ハンターさんからの
お誘いを受けて、本日、ラジオ番組の収録に行ってきました。
NHKラジオ第一 毎週月曜 20:05~20:55放送
『世の中面白研究所』(⇒番組HP)
研究所の所長(番組のMC)は小堺一機さんです。
毎回異なる題材を取り上げていて、この回のテーマは“ゴム銃”。
ゴム銃の協会を発足させた理事長のハンターさんとその仲間、
射撃のエキスパートPacontaさんとゴム銃作りのエキスパート
(という恐れ多い肩書で)私ZumA2の3人で収録に。
ラジオだし、生放送じゃないし、、だのに、やっぱり緊張したのは(ry
小堺さんが『シルバーウルフ』を見て驚いてくれたのが嬉しかった。
掴むなり最初に発せられたのは「重っ!」の一言でしたw
そんな感じで今回は、とても貴重な経験をさせてもらいました。
ラジオ番組の製作現場をリアルで見れていい社会勉強になったし、
弾がゴムとは言え、拳銃を携え国営放送局内部に入り込むなんて
滅多に出来る事じゃありませんものw 実際、ちょっとハラハラしたし。
ちなみにオンエア日がいつだかは忘れました…^^;
販売モデルの新機種『リカオンT4』と在来機種『コヨーテT2』、
どちらも同じセミオートの連発銃。果たして2つの違いは如何に…。
──── スペック比較 ────
機種名 | コヨーテT2 | リカオンT4 |
最大装弾数 | 8発 | 12発 |
銃身長 | 210mm | 200mm |
銃全長 | 280mm | 280mm |
重量 | 300g | 275g |
う~ん、違いは微妙w
回転翼のゴムを掛けるフックの数が、コヨーテは2つ、リカオンは4つ。
なので1発装填する度に、回転翼をコヨーテだと180°巻くのに対し、リカオンは90°です。連発銃の最大装弾数は“どれだけゴムを巻けるか”で決めています。よって1発でゴムを巻く(引き伸ばす)量の小さいリカオンの方が装弾数を稼げる構造です。またリカオンの方が、銃身長が1cm短いのも装弾数稼ぎの為です。なお銃全長が同じなのは、リカオンの方がグリップの傾斜角が大きいので。
装弾時、コヨーテは銃の上端のラインが一直線上にあるのに対し、リカオンは回転翼の頂点が若干、突出しています。これにより射撃時に狙い易いのは前者となります。またコヨーテの方が重いのは、使用しているアルミ材のパーツ数が多いからです。ちなみに製作に掛かる手間暇は、どちらも大差ございません。。
よって、連発で撃ちまくる楽しさ重視のモデルがリカオンT4
射撃精度にも重きをおいたモデルがコヨーテT2となります。
・・・と言っても、すごく微妙な違いですがw
製作予定の精密射撃モデルには、補助照準器として
レーザーサイトを内蔵させようと思っています。
『シルバーウルフ』のようにレーザーポインタを
嵌め込んだだけの、いわゆる飾り的な機能ではなく、
正確な狙撃点を示す信頼しうるものにしたい。
というわけで用意したのが、、
1.赤色レーザー発光モジュール
2.小さなリミットスイッチ
3・ボタン電池と電池ケース
これらをハンダ付けして出来たのがコチラ
↓
リミットスイッチは、トリガー半引きでONになるように。
ボタン電池は、銃を分解しなくても交換できるように。
レーザー発光モジュールは、光軸調整できるように。
そんな銃の設計には、まだまだ時間が掛かりそう。
とりあえず光ってくれたので、今日はここまで。
なんだかこの記事だけ見ると、これが“ゴム銃”作りだとは思えませんねw
Power Push
銀狼もフェンリルもイエティも載ってます!

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