Rubber Band Guns
手作りメタル輪ゴム銃
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KAZKIN2120 R.B.GUNS
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『銀狼SR』の次に作ったゴム銃がアルミ製の『ジャッカル』でした。
当時、製作ノウハウも知識も乏しいながら、精度や生産性を考慮し
正統派ゴム銃としては記念すべき最初の作品となりました。
販売も視野に入れていたのですが、それは果たされず終い。
それから月日は流れ、、といっても7ヶ月しか経ってないのですが、
先代の意志を受け継いだ2代目が誕生。
先代がブサイクに見えてしまうほどシュッとしてますw
KAZKIN2120製R.B.GUN販売モデル 第3弾
『ジャッカルMk-II』
J a c k a l Mk-II
競技ユースにも応える命中精度の単発銃、しかもイケメン?
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公式競技“コインペンドラム”専用横掛け式の『ファルコン』。
その後継モデルの製作前に、さまざまな実験を試みています。
1分間に30発以上を撃つために必要とされる素早く確実な装填。
競技会で凄腕の人達と肩を並べるには、そうとうな訓練が要るはず。
だったら銃を工夫する事でどうにかならんか?と考えた。←練習嫌いな人w
例えばこんなのとか。
↓
先端のホールドピンの横に大きなUの字形の棒。
ここにドッサリ束ねた輪ゴムを引っ掛け・・・、
こんなふうにして装填。
輪ゴムを引っ張るとUの字棒がスイングしホールドピンにくっつき、
そのまま一気にリアフックへと持っていくことが出来ます。
輪ゴムが離れるとUの字棒はバネの力で元の位置に戻る。
撃つ度にいちいち机上に並べた輪ゴムを装填するより
時間が短縮できるに違いないという考案です。決してふざけてないですw
ただ、やっぱりというか、、
束の中から先頭の輪ゴムのみを摘み取るのが難しいのなんの。。
もう少しUの字棒の形状を工夫すれば改善されるのか?
あるいは先頭の輪ゴム摘まみの術を体得するべきか?
それともこんな可笑しな装置の導入案は棄却すべきか?
幸い次の大会までは期間があるので、のんびりと
あーでもない、こーでもないを繰り返すつもりです。
それが僕にとって最も楽しい時間でもあります。
単にスコアアップが望みなら、その時間を
射撃訓練に費やした方がよほど効率的なのでしょうけど。
「オモシロ装填で一躍上位ランカーに」みたいな筋書きを
いい歳こいたオッサンながら、つい夢見てしまう自分ですw
なぜか今日だけ異常にアクセスが多いので、リンク元を辿ったら
ニュースサイトで『銀狼』が紹介されたみたいです。その記事↓
WIRED VISION
【フルメタル輪ゴム銃『銀狼』と、日本ゴム銃協会(動画)】
この画面右上にあるカウンターにカーソルを合わせて貰えると、
その飛躍的なアクセスの増加が面白いほど見てとれますw
さらにそのサイトの元記事をたどると、そこはアメリカ。
WIRED NEWS ≫ BLOGS ≫ DANGER ROOM
・・・・・・・・。
カテゴリーはデンジャールームw
ごっ、ゴム銃なのに…ヽ(;´Д`)ノ
他の(英語だから何やら解らないが)本当に危なそうな
記事に混じって『銀狼』が紹介されちゃっていますw
↓
Wired.com
【Video: Full Metal Rubber Band Gun】
公開以降、いろいろな国の人達が動画を観てくれた『銀狼』。
その実物が自分の家にあるのが、なんとも不思議な感覚。
あっ、ちょっとホコリかぶってるし^^;
というわけで、日本ゴム銃射撃協会の競技大会に行ってきました。
僕にとって公式競技は、記録会を含めると5度目のチャレンジです。
今回は特化型の2挺、『グリフォン』と『ファルコン』を携え、
自己記録更新は必至だろうと高をくくって臨んだわけですが、、
結果は総得点自己記録タイの121点でした・・・。(´-ω-`;)
その内訳はMB25点(満点:自己新) FS47点(3ミス:自己新)
だのにCPが振るわず49点。ちなみに順位は7位でした。
『グリフォン』で挑んだMB・FSは納得のいく結果でした。
懸念していた重量バランスの悪さは、カッコよさげな構え方をせず、
両手でどっしり構えて撃てば問題はなさそう。
FSでのミスも集中力の足りなさが原因と思われます。
なのでこの銃はひとまず現状のまま、実戦経験を積む事にします。
一方、CP用横掛け式の『ファルコン』がダメダメでした。
過去『ウィーゼルMk-II』で記録した56点を大幅に下回る49点。
横掛けの装填にもたつくという習熟度の低さもそうですが、
どうも弾が右に左に逸れている気がするのです。ウーム。。
そんなわけで『ファルコンMk-II』の開発計画が始動し、
妄想設計が始まったのは、大会帰りの首都高、渋滞の中でしたw
また今大会では、世界記録が塗り替えられました。
総得点161点ですって!? ヽ(;´Д`)ノ遠い!遠すぎるよ…。
こちらは賞品で頂いた森熊さん作のSOTEKIの新型。
ゴム銃作りで僕が多大な影響を受けている方の作品です。
20cmという短めの銃身から放たれる輪ゴムは、
ゆっくりな弾速でありながら、自然落下するまで
逸れることなく、ひたすら真っ直ぐに飛んでいきます。
まさに理想的な弾道。
いつものことですが、大会でベテランの作家さんから学ぶことが
何よりの収穫です。ええ、競技のスコアなんて気にもしてません。
若干、負け惜しみを含んだ口振りとなっておりますがw
Power Push
銀狼もフェンリルもイエティも載ってます!

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著者は日本ゴム銃射撃協会の理事長

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