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販売モデル『コヨーテT2』の5号機がもうすぐ完成します。
シャイングレーという黄色みがかった銀色の本体カラーに、
グリップ色は暫定的にベージュを組み合わせてみました。
同系色でしっくりきてると思うのですが、どうでしょうか?
アルミを使用した銃の本体カラーは、調達できる部材の関係で
アルミシルバー・シャイングレー・ホワイト・ブラックの4色。
一方、グリップのカラーは、MDF板をスプレー塗料で仕上げるので
色の種類に制限がありません。好きな色に塗れるんです。
それが逆に悩みどころだったり。。
どのアルミの色にも相性がいいのは、黒系のグリップだと思うし、
僕個人の好みでもあるので、これまで多くの銃に採用してきました。
でも実はマンネリを避けるべく、様々な色を試していたりします。
例えば『カチャロット』のグリップはガンメタ(黒鉄色)仕上げですが、
撮影時はシルバー色だった痕跡が、紹介ムービーに残ってます。
色々試した末、結局は黒系に塗りつぶしてしまう自分。
冒険できないこの意気地なしっw
なお、『コヨーテT2』5号機のオークション出品はGW明け以降の予定です。
ご購入希望の方が居られましたら、最終的にグリップが何色になるかも併せて
楽しみにお待ち頂けたら幸いです(^^ゞ
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日本ゴム銃射撃協会の公式種目コインペンドラム(以下:CP)
にのみ使用する専用の銃、『ファルコン』が完成しました。
サイドフック(横掛け)式の銃は、発射弾がフリスビーのように横回転し、
標的に当たる面積が大きくなることから、CPという競技に有効です。
銃身も短いためコインを激しく揺らさず、標的追尾がわりと楽なのも利点。
反面、必中の精度が求められる他の2種目、MBとFSには不向きなので、
ゴム銃愛好家の中ではCP専用銃として、横掛け式を使用する方も多いのです。
偉大なる先人達が生み出した知恵を拝借し、僕も作らせて頂きました(^^ゞ
Falcon ── 隼(ハヤブサ)
その鳥は飛翔速度を活かし、空中でダイナミックな狩りをする。
宙吊りのコインを高速で射止める為に生まれたこの銃は、
そんなゴム銃界の“ハヤブサ”となり得ることができるのか?
人差し指で銃をクルクルと回すお馴染みのガンさばき。
その昔、モデルガンとか銀玉鉄砲とか水鉄砲でやったものです。
当然、ゴム銃でも手にしたら、ついやりたくなります。
作品が完成すると決まってクルクル回すテストを実施w
で、回しやすい物と、そうでない物との違いが分かってきました。
トリガーガード内の穴の前よりの部分が回転の軸となり、
その回転軸に対し重心が大きく偏っていると回しやすい。
考えてみりゃ当たり前の話でした(^^ゞ
例えば・・・
この銃の場合、面積の大きいグリップ及びグリップ下部の
パーツが重いので、重心が後下に偏っていて回しやすいです。
一方、、
この銃では、銃の先端からトリガーガードまでの距離があるので、
回転軸に対し前部が重く、その割にグリップは軽め。
結果、重心に偏りが少なく回しにくいのです。
そこで、、
この銃は、ガンプレイのやり易さも考慮した設計にしました。
トリガーガード内の穴を横長にし、回転軸を前寄りにすることで、
重心を後に偏らせ、回しやすくしてあります。
ちなみに、、
この銃は重すぎて、指が「グキッ」ってなりそうだから無理w
銃の重さは当然、軽い方が指への負担が少なく、
200gあたりが丁度良いのではないかと思います。
西部開拓時代のガンマンはもっと重い銃を回していたはずですが、
屈強な男たちと僕とでは大分違うんで… f(^^;)
そうだ!
ガンプレイのやり易さを最重視した設計ってのはどうだろ?
クルクル回すためにあるゴム銃。射撃は二の次っていったい…w
となればデザインはやはり、リボルバー風でしょうなぁ~♪
・・・と妄想は膨らむばかりなのですが、
生産ラインの銃に、新作・その他、合わせて既に5挺が待機中。
妄想→設計→製作→広報・・・これらすべてを
KAZKIN2120 R.B.GUNS社は僕独りでやらねばなりませんの。
┐(´ー`;)┌
※ゴム銃で、ゴムを装填したままのガンプレイは危険です。
撃ち終わった後に華麗にキメましょう。
新しい連発銃が作りたくて、図面を描いたりしていたのですが、
先日のウィーゼルMk-III惨敗の結果を受け、已むなく方針転換。
1挺の銃で3種目をこなす理想のスタイルを封印し、
種目別特化型の銃を開発しようと思います。
まず1つはMB・FS用精密射撃特化型。
長銃身で威力と精度を上げ、レーザーサイトを搭載し
両手でガッシリ構える為のフォアグリップ装備。
これはMk-IIIを作る前から開発計画にあった銃です。
もう1つはCP用サイドフック式。
試験機『ガビアル』を作ったのみで頓挫していた横掛け式開発。
フリスビー飛行する弾道で、吊るされた5円をバシバシ射抜く。
競技の場数も踏みいろいろ学んだ今、製作を再挑戦してみようと。
そのサイドフック式の設計案がこちら。
↓
既にプロトタイプでのトライアルを終え、本番の製作を始める段階。
けど理想のフリスビー飛行となるかは、作ってみないと分からない。
果たして上手くいくかしら・・・。
(´▽`;)
あの軍艦島がいよいよ上陸解禁になるのですね。
⇒関連ニュース【軍艦島、一般公開始まる 夫の遺影とともに「里帰り」も】
僕はこの島の存在を初めて知った時、大きな衝撃を受けました。
そしてネットで色々調べていくうちに、深い関心を抱くようになり、
「いつか行ってみたいなぁ・・・」と、ずっと思っていました。
自分が“廃墟フェチ”なのだとその時、気づきましたw
↓『軍艦島』を詳しく知る事のできるWEBサイト↓
【軍艦島 Ver 3.0 gunkanjima version 3.0】
Flashを使ったすごいカッコいいサイトです。
ここには炭鉱で栄えた頃の人々の活気溢れる営みが偲ばれます。
人口が超過密な島内は、生活に必要な施設も凝縮されています。
無秩序に造られた建築物が群れを成し、
巨大な芸術作品にさえ思えるその佇まい。
文化的遺構が高く、世界遺産登録の国内暫定リスト入りしてるとか。
↓『軍艦島』を学ぶならココ↓
【軍艦島を世界遺産にする会公式HP】
俯瞰視すれば、楽しげなテーマパークに見えてしまう軍艦島。
でも、一たび探り始めると、この島は僕らに、
「少し昔の日本人は、こんなにもエネルギーがあったんだぞ!」
・・・って言っているような気がしてならないんです。
負けてはいられませんよね。
この島がこの先ずっと大切に保存されることを願います。
Power Push
銀狼もフェンリルもイエティも載ってます!

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著者は日本ゴム銃射撃協会の理事長

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